歯列矯正の表ワイヤー装置を装着してから1週間でわかったこと・3選

外見磨き・歯列矯正

こんにちは、アトリエです!
今日は矯正がスタートしてから1週間ちょっと(正確には12日目・・・)です。
初装着から今日までで気付いたことを記事にまとめてみました。
始める前は不安でしかなかった気持ちが、徐々にネット情報と実体験の比較ができるようになりました・・・。
参考になれば嬉しいです!

■ 1週間でわかったこと:

 1. 痛みには、装着してからの経過期間で3種類あること
  ①初日~2日目:矯正器具で口の中の肉を挟み込んで口内炎
  ②3日目~4日目:ワイヤーの矯正力による痛み
  ③1週間目~12日目の現在も進行中:ワイヤー先端が奥歯付近の肉に刺さって口内炎
 2. 歯磨きに工夫が必要な箇所があること
  ①ワイヤーの張りが強い箇所
  ②抜歯部分の空間
 3. 矯正中でも会食はできること
  ①食べ物は食べやすいものを選ぶ
  ②1回の口に運ぶ量は小さくする
  ③話すときはマスクやハンカチを口元に
  ④食後はすぐにお手洗いで歯磨き

虫歯治療が1日で完了する、通わなくていい歯医者

1. 痛みには 3種類あること

誰もが『矯正=痛い』というイメージは持っていると思いますし、実際その通りだと思います。
ですがこの1週間で、装着期間によって痛みの原因が違うんだな、と感じました。

①初日~2日目:矯正器具で口の中の肉を挟み込んで口内炎だらけ
 食事中、矯正器具が頬っぺた内側のお肉を挟み込んでしまい、口内炎ができてしまいました。
  もっと慎重に食べればよかったんですが、「なんだ、聞くほど全然痛くないじゃん♪」と余裕ぶってしまったのが原因です。
 まだ器具に慣れていなく感覚がつかめていないのに、いつも通りに食べてしまったせいかと思います・・・。

②3日目~4日目:ワイヤーの矯正力による痛み
 ワイヤー装着前に一番心配していたのは、ネットで『3時間(※サイトによっては6時間・半日)~36時間が痛みのピークで、それを超えたら徐々に痛みは和らぐ』と載っていた情報でした。
 しかし私の場合は、痛みをしんどいと感じた期間は『3時間~36時間』ではなく、「3日目~4日目」が一番痛かった・・・。
 食事中に食べ物を噛む時に痛みがあり、ゆっくりしか食べられなかったです。
 また、特に起床時、歯が浮くようなじんじんと鈍い痛みを感じていました。
 夜中、無意識に歯ぎしりとかして緊張状態からなのか、それとも寝ぼけて矯正をしていることを忘れていて、起きて気付くからなのか?ちょっと謎。
 ただし、この痛みは前から押さえられている感覚なので、矯正をしているからこその正常な痛みだと思います。
 先週の感想レポを書いている段階では、まだこの痛みが大したことなかったので、この程度なら余裕だと思っていましたが、甘かったです。

③1週間目~12日目の現在も進行中:ワイヤー先端が奥歯付近の肉に刺さって口内炎だらけ
 奥歯ブラケット(エンドパーツ)からワイヤーがはみ出していて、そのワイヤーの先端が口の中の肉に刺さるんです。
 それによる口内炎が未だに治りません。泣。
 ワックスをつけると緩和されるらしいけど、口の中で柔らかくなったり、溶けたりしないのかな・・・と心配して使っていません。

2. 歯磨きに工夫が必要な箇所があること

歯列矯正では、食事が終わると歯に違和感が強く残ります。
『すぐ歯を磨きたくなる』とはこういうことか・・・、と実感しました。
特に、2か所の違和感がありました。

 ①ワイヤーの張りが強い箇所
  食事が終わったら、食べ物が予想以上に挟まります!
  特に補正したい歯の付近のワイヤーって、一番ワイヤーの張りが強くないですか?
 (例えば、出っ歯の人は前歯、八重歯の人は八重歯、と出っ張った歯がキツいイメージです)
 ワイヤーの張りが強いと、歯とワイヤーの隙間が絶妙に小さく、そこが食べ物が引っかかりやすいと感じました。

 ②抜歯部分の空間
 私は抜歯を4本しましたが、抜歯した場所はぽっかり空いているので、そこに食べ物がよく取り残されています。
 噛む歯がないので、口に入れた状態のまま、まるごと残っている状態です。
 早く取り除きたい、という気持ちでウズウズしていました。

3. 矯正中でも会食はできること

先週末、友達と食事をしました。
矯正装置を装着したことは事前に話していたのですが、クリアブラケットと細いワイヤーだったからか、意外と目立たなかったみたいです。

私自身も、気を付けたことはあったので紹介します。

①食べ物は食べやすいものを選ぶ
  矯正装置が外れてしまいそうな硬そうなもの、また矯正装置に引っ掛かりやすそうなものは避けました。

★2022/5/1 追記:歯列矯正中に食べやすい食べ物や注意したい食べ物など、まとめました♪

②1回の口に運ぶ量は小さくする
  外食先が洋食屋さんだったので、ナイフとフォークがあって助かりました。
  口いっぱいに頬張りたい気持ちを押さえて、小さく切ってそっと口に運びました。

③話すときはマスクやハンカチを口元に
  万が一食べ物が挟まったままだと、相手に不快感を与えてしまうかもしれないです。
  ハンカチで口元を抑えたり、食事が運ばれてくる時間がかかりそうだったら、すぐにマスクをしました。

④食後はすぐにお手洗いで歯磨き
  食事が終わり、コーヒーや紅茶を飲んだりしてひと段落するコーヒーブレイクの時間があると思います。
  その時間で、一足お先にお手洗いに向かい、歯磨きをしました。
  いつもはお店を出てから一緒にお手洗いに向かいますが、私の歯磨きタイムで待たせないようにこの時間を使わせてもらいました。

以上のことを心がけていれば、これからも楽しい食事の時間を過ごせそうです。

まとめ

今回は、表ワイヤー歯列矯正装置をつけてから1週間でわかったことをまとめてみました。
装置を装着前は不安でいっぱいでしたが、ネットでの話には個人差があることや、矯正中でもできることは意外とあることに気付き、安心しました。
これから歯列矯正を始める方の参考になりましたら嬉しいです ¨̮♡

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この記事を書いた人

東京生まれ東京育ちのアラフォー独身女。
メーカー勤務10数年の、いつまでも中堅気分のベテラン社員。
気持ち的に節目となる40歳が近づいてきて焦燥感に駆られ、「今日が一番若い自分、今からでも人生に抗ってやる!」と思い立ち、ブログを始める。

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