30代アラフォー、クマが酷すぎて犯罪者顔に耐えられず、クマ取り(表ハムラ・切開ハムラ)をした体験レポ ~当日の施術の流れ~

美容整形

こんにちは!アトリエです。
前回の記事で、クマ取り整形(表ハムラ)の体験レポを始めました。

前回は事前カウンセリングまでをまとめたのですが、
今回は、当日の施術の体験レポをまとめました!

私自身、整形を含めて一般的な手術をしてもらうのが初めてでした。(麻酔をかけるほどの手術は、おそらく歯医者さんの抜歯が最高レベルだと思います)
そんな超初心者の私にとっては、先生の手術が始まるまでどんな流れで進むのかがわからずとても不安でしたので、同じように不安になっている方の参考になれば幸いです。

目次

 前日・当日の制約条件
 当日の施術の流れ
 まとめ・当日の施術でかかった合計時間

前日・当日の制約条件

これは事前カウンセリングで契約後に説明があったのですが、施術を受けるために守らないといけない制約条件がありました。

前日の制約条件

前日は、以下の3点が禁止されていました。

✔ 飲酒
✔ 過度な運動
✔ 下剤の使用

万年、下剤を使用しないと便秘体質の私には、結構しんどい思いをしました…。

当日の制約条件

当日は、食事制限が設けられていました。

✔ 食事は施術時刻の6時間前
✔ 水分(水やお茶)は施術時刻の2時間前

ここで言う食事とは、固形物はもちろん、ジュース・コーヒー・乳製品・炭酸もダメでした。
水やお茶以外は全てNG、と覚えておけばいいですね。

これを守らないと、施術が受けられなくなったり、医師の判断で途中で施術中断してキャンセル料が発生してしまう可能性があると聞きました…。
キャンセル料がかかってしまうとお金がもったいないし、施術を進められたとしても、万が一に命の危険もあるので、必ずクリニックからの指示は従いましょう。

当日の施術の流れ

当日の施術の流れ

まず洗顔
施術室に移動
施術前の最終確認
施術後の薬の説明
施術準備の説明
着替え
点滴や心電図のパットを装着
施術デザインの決定
最後のトイレ
最終準備
静脈麻酔開始
気がついたら多分施術してた 
最後の方で、少しチクチクする痛みで起きた
施術完了後、帰りの支度

洗顔

ご担当の看護師さんとご挨拶後、まずはクリニック内の洗面台に案内され、洗顔をしました。洗顔後は、化粧水や乳液など、なにもつけないでください、と言われました。

施術室に移動

洗顔後、施術室に案内されました。そこは防塵タイプの施術室とかではなく、普通の環境の施術室でした。

施術前の最終確認

当日の体調や睡眠時間、最後の食事時刻を具体的に確認されました。

施術後の薬の説明

ここで、施術後の服用する薬の説明や、ダウンタイム中の過ごし方の説明をしていただきました。
 ・化粧水なども48時間後から
 ・目薬は通常使用しているものを併用可

施術準備の説明

これから始まる施術の準備の流れを説明してもらいました。
ここで、「オシッコは管をつけてもらうか、嫌ならオムツのどちらかです」と2択を迫られ、迷わずオムツにしました笑
看護師さん的に、『管をつけてもらう方を選んでもらいたかった理由は、オムツだと静脈麻酔の効きが悪くなる可能性があるから』、とのことです。オムツだと、尿意を我慢するために意識が戻るのかな。

着替え

頭には、髪の毛をまとめるシャンプーハットみたいなものを被りました。
服装は、胸まで持ち上げられる、ゴムで縛ってるタオルに着替えて、その上からガウンを肩に羽織って(この後、点滴や血圧を測るので、腕は通さない)、一度施術ベッドに横になりました。

点滴や心電図のパットを装着

ベッドに横になったら、静脈麻酔用の点滴の針を通されたり、心電図のパッドを胸に接着してもらいました。この時点では、まだ点滴の針を指すだけで麻酔はかかっていません(何かの液体は入れてる)。心電図のパットも、装着に繋ぐまではしませんでした(接続コネクタは外されていました)。

施術デザインの決定

一度ベッドから起き上がり、しばらくすると先生が登場。
ここで、先生が施術をするときに脂肪をどう動かすかなどの目印を顔に描いていきました。

マーキング内容
 ①眼窩脂肪:どこまでが脂肪で膨らんでいるか
 ②眼窩下縁側のくぼみ:①の膨らみを凹んでいる線に持っていくか
 ③切開ライン:下まぶたのどこを切開するか(目尻は見せてもらったけど、まつげの下とかは仰向けの状態の方が描きやすいから、という理由で施術直前に描いてもらった)

その他、②のくぼみより、もっと下の領域までいじってしまうと神経に影響が出てしまうから、ここまでは触らない、という下限線も描いていました。

デザインが描き終わったら、一旦先生は退室されました。

最後のトイレ

施術中の排泄方法でオムツを選択した私は、ここでトイレに向かう時間をもらいました。
腕には静脈麻酔で使用する点滴が刺さっていたので、点滴を持ちながらトイレへ。こんなこと初めてで、とてもやりづらかったです。
水分はお昼前から飲んでなかったせいなのか、緊張してたせいなのか、なかなか出なかった…。

最終準備

トイレから出て再び施術室に戻ると、看護師さんに手伝っていただき施術ベッドに横になり、上から全身を覆うブランケットをかけてもらいました。
(このときガウンは肩にかけるだけで、腕は通しませんでした。)

そして、今まで仮つけだったものを、正式に配置していただきます。
腕につけていた点滴から抗生剤を入れてもらったり、心電図のパットのコネクタを装着に接続したり。
右腕には脈拍測定機、足の親指には酸素測定モニターが取り付けられました。
多分、オムツではなく尿管つける人はこのタイミングかなぁ。
髪の毛が出てこないように、頭に被っていたシャンプーハットみたいなものが動かないようにテープで固定され、鼻には酸素を送り込んでもらうチューブが取り付けられました。
そして最後に、顔の上に目と鼻周りがくり貫かれた手術に使うシート?を被せられました。

静脈麻酔開始

最終準備が終わったら、また先生が施術室に入ってきて、いよいよ点滴から麻酔が入ってきました。

そして…気がついたら多分施術してた

いつのまにか寝ていたのか、肉の焼ける焦げ臭い匂いで目が覚めて、そこで自分の顔が切られていることがわかりました。でも全然痛くなかったです。
時々目が覚めて起きるけど、施術中の痛みは全く感じませんでした。

施術最後の方で、少しチクチクする痛みで起きた

多分、縫合の針の通すときのチクチクで、あ、痛、痛、と思って目が覚めました。
(静脈麻酔は縫合に効かないのがデフォなのか、効いているけどこの痛みで治まっているのか…。)
最後、まぶたの下~鼻に圧をかけるテープを貼っておしまい。先生は退室されました。

施術完了後、帰りの支度

施術完了して先生退室後、看護師さんが施術道具を片付けされていました。
その間、私はベッドから上半身だけ起こしていただき、麻酔が覚めるのを待たせてもらいました。
ボーっと待っている間、看護師さんにお水とお菓子を出していただき、麻酔で上唇の感覚がないにも関わらず、速攻で完食…笑

しばらくして意識が戻ってきたら、ノソノソと着替えをして、施術室から出て、そのままエレベーターに乗り帰宅しました。

着替えているときはフラフラしてしまい、帰り道大丈夫かな…と心配になりましたが、駅に着いた頃にはふらつきは治まっていました。
ただ、テープが邪魔で足元が見えなかったです…。慌てないで、落ち着いて帰りましょう。

まとめ・当日の施術でかかった合計時間

文章にするとめちゃくちゃ長くなりましたが、いかがだったでしょうか?
私の場合、当日のクリニックの滞在時間は…なんと 6 時間 もいました。
内訳は以下の通りです。

施術準備   :1時間半
麻酔が効くまで:30分
施術時間   :2時間半
着替え    :30分

・・・ん?合計しても5時間?1時間足りない?と思った、そこのあなたの計算は正しいです。
実はこの施術準備の前に、1時間プラスされています。
その理由は、時間が押されて待機時間が1時間あったためですね。
私は午後から施術だったのですが、午前中の先生のカウンセリングや施術時間が押してしまったようで、スタート時間が1時間遅れていたようです。
美容外科は、なかなか時間通りに終わらないことが多いようですので、気になる方は午前中に予約された方が良いかと思います(私も日にち指定でなかったら、午前中に予約していました)。

目のたるみ

コメント

この記事を書いた人

東京生まれ東京育ちのアラフォー独身女。
メーカー勤務10数年の、いつまでも中堅気分のベテラン社員。
気持ち的に節目となる40歳が近づいてきて焦燥感に駆られ、「今日が一番若い自分、今からでも人生に抗ってやる!」と思い立ち、ブログを始める。

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