30代アラフォーが『アンカースクリューなしでは口ゴボは治らない?』噂を検証する!(2023年1月・検証1回目)※画像注意⚠️

外見磨き・歯列矯正

こんにちは、アトリエです。
前回からとうとう犬歯の移動が始まりました。
「前歯に近い歯を後ろに引っ張るんだから、きっと前歯もつられて後ろに引っ張られるに違いない!」と期待をしている毎日です。

そのとき、ふと思ったのですが。
よく、Twitterでアンカースクリューについてつぶやかれているのを思い出しました。
皆さん、「アンカースクリューやって良かった☆」とコメントされていましたので、
私は完全に『アンカースクリュー=劇的に綺麗なEラインが完成する素晴らしい器具』と認識していました。

そこで、今回の調整で犬歯も移動し始めたことだし、クリニックの先生に

アトリエ
アトリエ

先生!

私の場合、アンカースクリューって使いますか?

とワクワクしながら確認したところ

先生
先生

え、アトリエさんは使う必要がないでしょ笑

治療の途中で使う必要が出てきたら打つけど

と言われてしまいました。

先生は、

先生
先生

うちのクリニックでは、

アンカースクリュー使う人は大体1割くらいの患者さんだけだよ

先生
先生

使わないで治るなら使わないに越したことはないよ、

患者さんの負担になるし

とおっしゃっておりました。

私は、

アトリエ
アトリエ

ネットの情報で、

出っ歯の人はアンカースクリュー使うと綺麗に治るって書いてあったので…

と話すと、

先生
先生

あ~、今流行りなのかねぇ。

使いたがる先生多いよね~笑

と答えてくれました。

ひとまず、今の私はスクリューアンカーを使わなくても綺麗に治る歯並びらしい(と信じたい)です。


虫歯治療が1日で完了する、通わなくていい歯医者

アンカースクリューは口ゴボを救う器具なのか?

家に帰ってから、例のごとくネットで情報を漁りました。
どこもかしこもスクリューアンカーのススメを主張してましたが、中にはちらほら違う意見もあることに気が付きました。

例えばこちらの歯科医師さんのサイトには以下のようなコメントが書かれていて、ハッとさせられました。

アンカースクリューを打つとすべての夢がかなう、理想の横顔になれる、治療期間も短くなる、と”誰か”が言っていると言うのです。
(中略)
誰でも希望通りの横顔になれる訳でもありません。歯は歯槽骨内でしか動けず、顎骨は変わらないからです。
アンカースクリューを打つと、通常の抜歯以上に口元が下がる、こともありません。
抜歯空隙以上に前歯は下がらないからです。
(中略)
顔、輪郭を変えたい、イーラインを作りたいのであれば、それは外科手術です。 
歯槽骨を対象とする矯正治療のみでは顔全体は変わりません。
(中略)
噂等に惑わされることなく、しっかりと医師の説明を受けて治療に臨むことをお勧めします。

http://eegao.blog118.fc2.com/blog-entry-302.html

また、事前カウンセリングで何件かお伺いしたとき、スクリューアンカーを使うか聞いてみたら、ほぼほぼアンカースクリューは使わなくても綺麗に治ります、と言われました。

今受けているのはそのカウンセリングの中の1件だったクリニックの先生です。
先生は臨床指導医の資格を持たれています。
臨床指導医という資格を持っているからといって全てが正しい、なんてことはないとは思いますが、少なくとも先生の経験と実績から結論を出されたんだと思います。

先生を信じて、治療を進めていただくしかないんですよね。
私は先生の人となりも好きだったので、これが不安になる人だったら考えていましたが。
やっぱりカウンセリングの段階で、自分が信じられる先生を見つけるのは大事なんだと改めて思います。

というわけで、これから毎月『アンカースクリューを使わないで口ゴボがどれだけ綺麗に治るか』も検証していきたいと思います。

これからは横顔変化も記録しようと決意!

まずは対象の画像を撮影しました。口ゴボ横顔です。
こうやってみると、ホントに口ゴボ度がヤバすきですね。
鏡でも正面からしか見ないので、これだけ横顔が酷いと思っていませんでした。
(精密検査でも見た気がしますが、目をそらしてあまり記憶にないんですよね)
アゴのもたつきも気になります。
深海魚とか図鑑に載ってそう・・・。
今までマスクなしで生活していた勇気を褒めたたえたいです。

このホントに酷い横顔がアンカースクリューなしでどれだけ綺麗になれるか、月一の調整と共にレポしていこうと思います。

コメント

この記事を書いた人

東京生まれ東京育ちのアラフォー独身女。
メーカー勤務10数年の、いつまでも中堅気分のベテラン社員。
気持ち的に節目となる40歳が近づいてきて焦燥感に駆られ、「今日が一番若い自分、今からでも人生に抗ってやる!」と思い立ち、ブログを始める。

Atelier40をフォローする
タイトルとURLをコピーしました