30代アラフォー、ヘルニア闘病日記~発症から治療方法まで~

こんにちは、アトリエです。
以前の記事で少しだけ触れましたが、ヘルニアを発症してしまいました。
今回は発症から現在(1週間)までの体験を、せっかくなのでレポしようと思います笑

実は私ぎっくり腰経験者で、それ以来、疲れた時に腰痛の傾向がありました。
そして、今回も1ヶ月半前くらいから腰がピキピキと痛みだしていましたが、自分を騙しながら生活していました。

今回のレポが、誰かの参考になれば嬉しいです!

目次

発症から病院に行くまで
病院での診断結果
今後の治療方法
原因の推測

発症から病院に行くまで

ある夏の夜、寝ているときに肌寒くなったからか鼻がムズムズ。
くしゃみをした瞬間、ビキーーーッン!!と、滅多にない痛みが腰に
あ、これヤバいやつ…と直感で悟りました。
ですが、個人の対処ではどうにもならないことをぎっくり腰を発症した時に痛感していたので、その夜はベットから這いあがってロキソニンを飲んで横になりました。

翌朝、起き上がるのもやっとな状態だったのですが…。
その日は出社日でしたし、いつも朝は関節の動きが悪いだけで、動いてるうちに和らぐだろうとなぜか前向きに家を出ました。
駅に向かう歩いている足取りも、やっぱり今日はおかしい…と思いながら、電車に乗りました。

電車に乗って座席に座った直後、明らかにおかしい圧が腰にかかっています。
何とも表現しがたいのですが、足や指などがつりそうになる直前の、あの嫌な感覚に似てるような気がします。
座って楽なはずなのに、息をしているだけで脂汗が出てきました。
そして、乗り換えのために席を立とうとした瞬間、足に力が入らず、なかなか立ち上がれないことに気がつきました。
近くの手すりに全体重をかけて、やっとの思いで座席から立ち上がることができました。
これはおかしい、ホントにおかしい。
そのとき、やっと自分の腰の具合がいつもと違うことを自覚しました

会社に到着して早々、自分の腰の具合を上長に話して、すぐ帰宅しました(というか帰宅させられた)。
その頃の私の体は、お尻から太ももまでがピリピリとしびれている感覚が強かったです。
もう私の腰は、どこか骨が折れてるのかもしれない…と、帰りの電車のなかで意識が遠くなるほどでした。

幸い、形成外科の病院は降りた駅のすぐそばだったので、直行できました。
待つこと1時間。自分の番を呼ばれたときは嬉しくてすぐ立ち上がりましたが、もう既に姿勢がまっすぐに立っていられず、ロボットのようなカクカクした動きで診察室に入りました。

病院での診断結果

先生の問診が始まり、すぐさまレントゲン撮影へ。
レントゲンの結果、ヘルニアの可能性が高い、と診断されました。
隣駅の提携している病院で、運良くMRIが空いているとのことで、その日のうちにMRI撮影が決定。
※このとき、矯正の先生にMRIを撮っても問題ないか確認の連絡をいれたのでした…

移動と撮影で1時間強、再び先程の先生の元に再診察。
MRIの結果、ヘルニアということが判りました。
その日は薬をいただき帰宅し、ドッと疲れたもののリモートワークに戻った記憶。
何故かというと、処方された薬がめちゃくちゃ効いたから
完全に痛みがなくなったわけではないけど、足のしびれは消え、圧迫感も大分軽くなりました

処方された薬:5種類
ロキソプロフェンNa錠
痛みや炎症を抑える、熱を下げる
②メチコパール錠
神経の核酸・蛋白合成を促進し、軸索再生、髄鞘形成を促すことにより、傷ついた末梢神経を修復してしびれ、痛みなどを改善する
レパミピド錠
胃の粘膜を保護する、胃炎の症状を改善する
タリージェ錠
神経性の痛みを和らげる
ロキソプロフェンNaテープ
筋肉痛や関節痛を抑える、痛みや炎症を抑える

今後の治療方法

私の場合は、そこまで重症ではないので手術は考える必要はないそうです。
しばらく痛み止めや神経の痛みを和らげる薬などで様子を見て、腰の痛みや違和感がなくなったら、リハビリをしましょう、とのことでした。

ヘルニアは、自然に治る人がほとんどのようです。飛び出てしまった椎間板ヘルニアが、時間とともに体に吸収されるか小さくなるそうで。

原因の推測

これはおそらく、デスクワークのやり過ぎと運動不足と思います。
この時期、残業が80時間超えるか超えないかくらいの忙しさでした。
また、日頃の運動嫌いに加えてコロナ禍の引きこもり生活から、筋力が保たれるわけがなく…。

あと、諸説ありますが、仕事のストレスも体への負担を加速させたのではないかと。

まとめ

今回、ヘルニアを発症するまでの経緯と今後の対応をまとめました
歯列矯正でも思いましたが、本当に体が第一だなーと改めて感じました。
色々と体にガタがくるアラフォーのためにも、そうでない人のためにも、これからも治療経過をときどきレポしていこうと思います。

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この記事を書いた人

東京生まれ東京育ちのアラフォー独身女。
メーカー勤務10数年の、いつまでも中堅気分のベテラン社員。
気持ち的に節目となる40歳が近づいてきて焦燥感に駆られ、「今日が一番若い自分、今からでも人生に抗ってやる!」と思い立ち、ブログを始める。

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