こんばんは、アトリエです!
今回は、 アラフォーの私が歯列矯正を始める前に心配していたことと、まだ解決していない悩みに対してどう対策を考えているのか,をお話しします。
今から始めても遅いかな…と、歯列矯正治療を検討している方の参考になれば嬉しいです!
1. 歯の動きが遅く、治療期間が長引かないか
これは成人の方(特に30代以降の方)なら、一番最初に思いつく心配事なのではないか、と思います。
なんとなく歯列矯正って、小さい頃から始めたり、どんなに遅くても20代までしかできないイメージがありませんか?
成人は骨が硬くなってしまっているため、子供の頃と比較すれば確かに動きが遅い(移動しにくい)ようです。
しかしそうはいっても、個人差があれどせいぜい若い頃よりも2~3割ぐらいの遅さで収まるようです。
その話を聞いて「若い頃に始めるよりも、治療期間が2倍・3倍も長くなってしまうのでは・・・」といった心配はしなくてもいいのかと安心しました。
また、実際に始めてみないとわからないこともあるそうですが、精密検査で撮影するレントゲン写真から、ある程度は予測がつく、とも言われました。
心配な方は事前カウンセリングの時に相談してみてはいかがでしょうか?
2. 今更、長期間・高額の自己投資は無駄ではないか
歯列矯正にかかる期間や費用についても、相当悩みました・・・。
『これからの人生、今更歯列矯正を始めて元は取れるのかな?』と何度も何度も考えました。
しかし調べてみると、 歯列矯正をするメリットはたくさんあることがわかりました。
☑ 歯並びが良くなると歯磨きがしやすくなるので、虫歯予防につながる
☑ 元のコンプレックスが解消されて笑顔が増える
☑ 歯並びのバランスが整えられることで、顔の歪みが解消される
☑ 老化によって崩れ始めている歯並びを、これから治すことができる
歯列矯正が終われば、こんなにメリットを感じられる生活が待っているんだと思ったら、アラフォーの今からでも歯列矯正を始めることに迷いは少なくなりました。
3. 健康な歯を抜いて後悔しないか
歯医者さんの業界では『8020運動(80歳になっても20本以上自分の歯を保とう)』という考えが根付いている中で、せっかく今ある歯を抜いてしまうのはもったいないんじゃないか?という気持ちもありました。
しかし元々の顎が小さい私にとっては、顎に対して歯がきれいに並ぶスペースが足りないことが原因で歯並びが悪くなった、とカウセリングや精密検査で発覚しました。
また、神経を抜いてしまった歯(=神経がある歯よりも寿命が短い歯)を抜いて、歯を並び直すことで歯全体の寿命を延ばすこともできる可能性が上がると知り、抜歯をしても後悔しないだろうと思いました。
4. 顔に悪い変化(シワ、ほうれい線など)が出てこないか
これはアンチエイジングと戦う30代・アラフォー以降の女性の方にとって、一度は考える深刻な問題かと思います。
6件のカウンセリングの度に質問した私の調査によると、ほうれい線が出てしまう条件は、以下の条件と聞きました。
☑ 皮膚のハリがないこと
☑ 歯を並べるときに口元を下げすぎてしまうこと
☑ 歯列矯正治療中の経年老化
3番目の経年劣化は仕方ないとしても、このまま何もしないでどんどん悪い人相になっていくのは耐えられないので、歯列矯正中は以下のほうれい線対策を考えています。
☑ 美容皮膚科での医療施術
☑ 口の運動(ベロ回しなど)
☑ 美顔器(ヤーマンのメディリフト)
☑ コラーゲンの摂取
☑ 肌の乾燥予防, 日焼け予防
こちらの結果も、このブログで報告出来たらと思っていますので、楽しみにお待ちいただければと思います!
★2022/5/4 追記:歯列矯正中でもできる医療クリニックやエステの施術についてまとめました!
まとめ
「もう30代だし、アラフォーだし、いい歳だし、歯列矯正を始めるのはちょっと遅いのかな・・・」とためらっていましたが、こうして考えてみると、私にとってはメリットの方が大きいと感じました!
悩んでいる皆さんも、一度自分の悩みと解決策を書き出してみてはいかがでしょうか?歯列矯正を始めるハードルは、案外低いかもしれないですよ
皆さんのお悩みも解決しますように ¨̮♡
コメント