30代アラフォー、歯列矯正を始める前にホームホワイトニングをしていた体験レポを今更まとめてみた

外見磨き・歯列矯正

こんにちは、アトリエです。
今回は、ホームホワイトニングの体験レポをまとめてみました。

実は私、歯列矯正を始める前にホームホワイトニングをしていました。
理由は「清潔感がないのって歯が黄ばんでるから?」と思い、ホワイトニングをしていたのですが・・・。
今思うと私の場合は、歯の白さでカバーしきれないほどの歯並びの悪さなので、早く歯列矯正を始めていればよかった・・・と後悔しています。気付くのが遅い。笑

ただ、人からは「歯が綺麗(色がね)」「白い」と言われるようになったので、ホームホワイトニングをして良かったとも思います。
そして意外とホームホワイトニングの存在を知らない方が多いようでしたので、今回実体験と感想をまとめてみました。

※ホームホワイトニングは、ワイヤー歯列矯正をしている人はできません。
 歯列矯正を始める前の体験レポなので、ブラケットオフ後の参考になれば幸いです。

目次

1.私が使っていたホームホワイトニングの種類
2.ホームホワイトニングのメリット・デメリット
3.ホームホワイトニングの手順
4.ホームホワイトニングで注意すること

私が使っていたホームホワイトニングの種類

久々に引っ張り出してきたホームホワイトニングのセット。

私が行っていたホームホワイトニングは『ティオン ホームプラチナ』です。
『ティオン ホームプラチナ』は、自分の歯型に合わせて作ったマウスピースに、専用の薬剤を塗って2時間くらい装着して徐々に歯を白くさせるホワイトニングです。
私がお願いしたかかりつけのクリニックでは、保険適用外でおよそ2万円だったかと記憶しています。
クリニックによって取り扱っているホームホワイトニングの種類もピンキリあるようで、価格や使い方もそれぞれ違うようです。
例えば夜寝る前にマウスピースをつけて朝まで薬剤をつけたままとか、薬剤をつけてからLEDライトを照射するとか・・・。
ご自身の希望の種類が決まっているなら、クリニックで取り扱っているか確認の電話をしたほうが良いかもしれないですね。

ホームホワイトニングのメリット・デメリット

ここでは私がホームホワイトニング期間中に感じた、メリット・デメリットをお話しします。

ホームホワイトニングのメリット
 ・自然な歯の色になる
 ・自分の好きなタイミングで続けられる
 ・長期的にみるとコスパは良い

ホームホワイトニングのデメリット
 ・初めての申し込みから歯が白くなるまで、トータル1か月くらい必要
 ・薬剤を塗り始めてから効果を実感できるまで2週間ほどかかる
 ・ホームホワイトニング期間中は、食事制限がある

ホームホワイトニングの手順

私が行っていたホームホワイトニングは、以下の手順でした。

初日
 ・現状の歯の色を確認、写真撮影
 ・マウスピースの型取り
2週間後
 ・マウスピースの受取り
 ・ホームホワイトニング開始(1日2時間 x 2週間ほど)
4週間後
 ・ホームホワイトニング前後の効果確認

初日

カード型の歯の色見本で確認しました

クリニックでホワイトニングを申し込んだら、まず歯のクリーニングをしていただいた後、今の自分の歯の色がどれだけ着色しているかを確認します。
私は申し込みをしたキットにカード型の色見本をいただき、先生と一緒にどのレベルなのかを確認してもらいました。(※このカード型の色見本は、『シェードガイド』と呼ぶそうです)
このとき、一緒に写真撮影もしていただきました。
そして、歯に薬剤を塗布するときに使うマウスピースを作るために型取りをしました。すぐには受け取れず、完成までには2週間ほどかかると言われたので、改めて受け取りにくる予約をしました。

2週間後

今見ると、下の歯のマウスピースがガチャガチャ・・・笑

ホームホワイトニングで使うマウスピースが完成したため、受け取りに行きました。
そのときに、ホームホワイトニングの使用方法を教えてもらいました。
受け取り後、自宅に帰ってからホームホワイトニングを開始。
薬剤を付けたマウスピースを1日2時間装着するのですが、この作業を約2週間続けました。
この2週間を1サイクルとして、数カ月ごとにサイクルを繰り返して少しづつ歯を白くするようです。

4週間後

ホームホワイトニングを開始して2週間後、再びクリニックへ。
先生と一緒に、この2週間でどれだけ白くなったかを確認しました。
結果、私の場合は1サイクルで1 段階は白くなっていたようです。

「えっ、あれだけ頑張ったのに1段階しか変わらないの?」という少しがっかりした気分でしたが、1サイクル目はあまり効果が出ないという話を信じて、2サイクル、3サイクル・・・と続けていきました。
サイクルを繰り返していくうちに、徐々に自然な白さになって嬉しくなったのを覚えています。

ホームホワイトニングで注意すること

ホームホワイトニングは、いくつか気を付けないといけないことがありました。
短時間で終わるものでないし、自分の管理で行うため、ズボラな私には心が折れそうなときも…。

装着時間を守る

装着時間を守らないと、薬剤が知覚過敏などを引き起こしたり歯を痛めてしまう可能性があるようです。

装着中は仰向けにならない

マウスピース装着中は基本的に動作制限はないのですが、『ティオン ホームプラチナ』は、仰向けになって寝てしまうと薬剤が喉に到達してしまい痛めてしまうトラブルがあるようです。
装着時間を長くするほど歯を白く出来るんだ!と勘違いして、夜の寝ている間にもつけてしまう人もいるようなので、要注意。

※調べてみるとホームホワイトニングのメーカーによって、寝ている間にマウスピース装着して歯を白くする種類もあるようですので、クリニックの先生にきいてみてください。

マウスピースを強くかまない

ホームホワイトニングで使うマウスピースは、運動用のマウスピースと違って強度はありません。
マウスピースひとつ製作するために結構なお値段かかりますので、取り扱いは丁寧にしたほうがよさそうですね。

ホームホワイトニング後はしっかり薬剤を落とす

マウスピースから取り出した歯は、薬剤がベットリついています。
歯に薬剤が長時間ついていると、着色しやすい状態をつくってしまう原因になります。
歯ブラシで軽くこすって薬剤を落としましょう。
もし外出先でブラシを持ち合わせていないならしっかり口をゆすぐなどしてくださいね。

普段の食事(着色しやすい食べ物)に気を遣う

ホームホワイトニング直後は歯が着色しやすい状態になっているので、色の濃い食べ物は避けた方がいいです。
またホームホワイトニング期間中(約2週間)は、なるべく着色しにくい食べ物を選んだ方が効果が目に見えて分かりやすくなります。

まとめ

今回は、歯列矯正を始める前にホームホワイトニングをした私の体験レポをまとめました。
何度か繰り返せば徐々に歯は白くなっていったので、私には効果がありました。
ただし色々と制約条件が多かったので、ズボラな人には大変かもしれませんが・・・。
でも、私は歯列矯正が終わったらまたやりたいなと思えるものでした。

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この記事を書いた人

東京生まれ東京育ちのアラフォー独身女。
メーカー勤務10数年の、いつまでも中堅気分のベテラン社員。
気持ち的に節目となる40歳が近づいてきて焦燥感に駆られ、「今日が一番若い自分、今からでも人生に抗ってやる!」と思い立ち、ブログを始める。

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